更新履歴
■2009年開催朗読会
6月27日『月あかり』朗読会案内PDF（終了）
■2008年開催朗読会
9月21日『ゼーロン』朗読会案内PDF（終了）
7月27日『心象風景』朗読会案内PDF（終了）
■朗読者、蔀英治氏のインタビュー『マキノを音声で伝える快楽、聞く快楽』（05/03/18）
関連ページ：『牧野信一の文学』刊行（近田茂芳著・夢工房）
（告）2004年8月29日、種村季弘先生が逝去されました。直ちには何の言葉も吐けませんが、慎んで哀悼の意を表します。
祖父母に愛されて育った幼年時代-1898(明治31)～1902年(明治35)（二歳～六歳）-
●小田原
母は小学校の准訓導・女教員として、家庭の外にいる事が多く、祖父母の手に愛育される。父久雄は、ワシントンのフェアーヘブン高等中学を1899年卒業後、電信技師として米国海軍などに勤務、一時「ホワイトハウスに臨時吏員として勤務した」（「私の万年筆」）ともいう。
父久雄。幼い信一を残して単身アメリカに渡る。
幼少時のマキノ君グラフィティ（クリックして下さい）
時代背景-1898(明治31)～1902年(明治35)（二歳～六歳）-
一般事項（国内）
・幸徳秋水ら社会主義研究会を組織（1898）黒龍会創立（1901）日英同盟締結（1902）足尾被害民上京し農相・内相らに陳情一般事項（国外）
・エミール・ゾラがドレフェス事件に関する公開状発表（1898）義和団事件（1900）ツェペリンの硬式飛行船（1900）パブロフ条件反射の研究開始（1901）マキノ君の作品
・なし一般作品（国内）
・正岡子規「歌よみに与える書」徳富蘆花「不如帰」（1898）国木田独歩「牛肉と馬鈴薯」（1901）一般作品（国外）
・スタニスラフスキーら、モスクワ芸術座を創設（1898）イエーツら、アイルランド文学劇場を創設（1899）フロイト「夢判断」（1900）チェーホフ「三人姉妹」（1901）ゴーリキー「どん底」（1902）その他
・なし