更新履歴
■2009年開催朗読会
6月27日『月あかり』朗読会案内PDF（終了）
■2008年開催朗読会
9月21日『ゼーロン』朗読会案内PDF（終了）
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■朗読者、蔀英治氏のインタビュー『マキノを音声で伝える快楽、聞く快楽』（05/03/18）
関連ページ：『牧野信一の文学』刊行（近田茂芳著・夢工房）
（告）2004年8月29日、種村季弘先生が逝去されました。直ちには何の言葉も吐けませんが、慎んで哀悼の意を表します。
同人誌「十三人」に載せた作品が 島崎藤村にほめられる-1919年(大正8)(23歳)-
東京
７月、早稲田大学文学部文学科英文学科第二部卒業。８月、鈴木十郎の義兄巖谷冬生氏の紹介で、時事新報社雑誌部に勤務。「少年」「少女」担当記者となる。「少女」には牧野信一名で少女読み物を掲載している。12月、同人誌「十三人」第２号に「爪」を発表。柏通明の作品「狙ひゆくもの」とともに、島崎藤村にほめられる。
同年の卒業生十三人で創刊された「十三人」。牧野は創刊号には書いていない
時代背景-1919年(大正8)-
一般事項（国内）
・第一次世界大戦終結。一般事項（国外）
・三・一事件（万歳事件）。五・四運動。ベルサイユ条約締結。コミンテルン結成。ワイマール憲法採択マキノ君の作品
「爪」（「十三人」）（１篇１誌）一般作品（国内）
・宇野浩二「蔵の中」有島武郎「或る女」武者小路実篤「友情」中戸川吉二「イボタの虫」北一輝「日本改造法案大綱」一般作品（国外）
・ウィーネ監督「カリガリ博士」ジッド「田園交響楽」その他
・なし