表紙ページに戻る作品データベースに行くハイパー年譜に行く

 

文鳥舎ことのはライヴ

牧野信一 作品朗読会

第10回 『鬼涙村』

(PDF:1.3MB.Click Here!)

 

日時:2005年11月5日(土)

開演 午後5時(開場 午後4時30分)

会場:文鳥舎(JR三鷹駅南口徒歩約5分)

朗読:蔀 英治 対談:池内紀 VS 古井由吉

ゲストと参加者有志によるフリートークあり

会費:3000円(1ドリンク付き・定員50名・要予約)

終演後の懇親会(午後7時より)参加費:3000円

電話:0422-79-3777

mail:bunchou@parkcity.ne.jp


 

蔀 英治(しとみえいじ 俳優) 池内 紀(いけうちおさむ 独文学者・文筆家)

古井由吉(ふるいよしきち 作家)

シェイクスピア・シアターにて多数の舞台に出演後、現在フリーで活躍中。
牧野作品以外にも、中原中也の詩、チェーホフの短篇などに取り組み、ディ ケンズやO・ヘンリー等英米翻訳小説の朗読会(グローブ文芸、ヴィオロン)にも継続参加中。最近は、音楽会にて歌詩朗読担当、またニューヨーク等にて、ポーの詩朗読のほか、伝統芸能「ういろう売り」の口上披露など、内外の文芸作品等の声による現前?にも活動の場を広げている。


東京大学を定年前に退官後、翻訳家として、玩味のある飄逸なエッセイの書き手として、山と温泉を愛する旅人として幅広く活躍中。主な著書に、『ウィーンの世紀末』~『カフカ事典』まで自選集成全八巻『池内紀の仕事場』、『風刺の文学』(’78年亀井勝一郎賞)、『ゲーテさん こんばんは』(’01年桑原武夫学芸賞)など多数。主な訳書にカネッティ『眩暈』、ロート『聖なる酔っぱらいの伝説』、ゲーテ『ファウスト』(’99年毎日出版文化賞)、『カフカ全集』(’02年日本翻訳文化賞)など

71年「杳子」(新潮文庫)により第64回芥川賞、80年『栖』(新潮文庫)により第12回日本文学大賞、83年『槿』(講談社文芸文庫)により第19回谷崎潤一郎賞、90年『仮往生伝試文』(河出書房新社)により第41回
読売文学賞、97年『白髪の唄』(新潮社)により第37回毎日芸術賞を受賞。
近著に『忿翁』(新潮社)『聖耳』『野川』(ともに講談社)『ひととせの』(日本経済新聞社)『聖なるものを訪ねて』(集英社)などがある。


特典1! 本ページを印刷して持参ください

続・西部劇通信より傑作に相応しいプレゼントを進呈いたします。

特典2! 牧野信一を研究対象とされている学生・院生の方優待

詳細は、本サイト事務局宛にメールください。


 


 

★ 関連Webサイト ★

(主催)文鳥舎: http://www12.plala.or.jp/bunchousha/