記事脚注:

脚注文中で、(T.T)は津久井隆、(M.K)は編集担当熊谷による。

ym325.1:長男英雄は、この日小田原にはいなかった。当時実母の家にいたのは、実弟英二の長男定雄氏である。(M.K)

ym325.2:祖父英福(ひでとみ)は,小田原藩士であるが、父久雄は廃藩置県後の生まれである。(M.K)

ym325.3:原文まま。(M.K)

ym325.31:原文まま。(M.K)

ym325.4:牧野信一の長男(英雄)と実弟英二の長男(前述定雄氏)とを混同か。(M.K)

ta325.1:牧野信一の実弟は英二、長男が英雄である。(M.K)

ta325.2/ta326.1:「十三人」は浅原六朗、下村千秋、岡田三郎など牧野の早大時代の同期生が創刊、中戸川吉二は「十三人」には無関係である。(M.K)

ta325.3:「西部劇通信」は1930年(昭和5)に刊行されている。「最近」ということでは「鬼涙村」(1936/2)、「酒盗人」(1936/3)が該当する。(M.K)

cg325.1/ht325.1/tnn325.2:原文まま。正しくは『鬼涙村』(芝書店、S11.2.25)。(T.T)

jj325.1:正しくは「新玉二の四〇〇」。(T.T)

jj325.2:芝書店刊。S.11.3.18。収録作品は「天狗洞食客記」「泉岳寺付近」「酒盗人」「淡雪」「繰船で往く家」「病状」「好色夢」「熱海線私語」「夜見の巻」「心象風景」、「心象風景(続)」。(T.T)

jj325.3/tnn325.1:正しくは、「エイ」。(T.T)

ta326.2:「勝盃」という作品は確認されていない。遺稿となった「サクラの花びら」のことか。(M.K)

tnn325.3:親交のあった作家宇野千代をさす。(M.K)

tnn326f.1:原文は、この部分は反復記号。(T.T)

tnn326f.2::原文ママ。(T.T)

tnn326f.3:原文では、この部分反復記号。(T.T)

TT326.1:全集では「これを」。(T.T)

TT326.2:全集では「時事新報の金行君」。以下同様。(T.T)

TT326.3:原文では踊り字。(T.T)

TT326.4:原文では踊り字。(T.T)

TT327.1/TT327.2/TT327.3:原文では踊り字。(T.T)

TT328.1/TT328.2/TT328.3:原文では踊り字。(T.T)

wu422.1:「ちやん」に傍点あり。(T.T)

wu422.2:原文では踊り字。(T.T)

yn325t.1:「全くとんだことに」の誤り。(T.T)

yn325t.2:原文まま。(T.T)

yn325t.3:原文では踊り字。(T.T)

yn326k.1:「櫻の花瓣」という作品がこの記事にあるような内容でないことは、牧野の読者であれば、すぐお気づきであろう!(M.K)

yn326k.2:ここで触れられる「遺著」はいずれも牧野の作品名であり、牧野生前の単行本の名称ではない。(T.T)

yn326k.3:「繰り船で往く家」が正しい。(T.T)